この想い 恋と呼ぶにはあまりにも甘くて酸っぱい…… |
マークはえっちしてます。ご注意ください。 |
ようこそ。子猫ちゃん 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10 |
昔の恋人の忘れ形見が突然うちにやって来た。 一緒に住むって言ったって、これはこれでかなりビミョー。 |
癒しの時間 1.2.3.4 |
酔っ払った勢いで、あんなことやこんなこと。お互いの傷を癒しあう時間は、あたしたちにとって必要だったみたい。 |
駄々っ子抱っこ 1.2.3.4.5.6 |
キヨヒコの荷物を片付けるために、彼の生活していた部屋に行った。その中には確かに、彼の残り香が香っていた。 |
カウチソファー | 大人気ないとはわかっているけれど、この場所はあたしの安らぎの場所なんだから。 和真に負けてなんかいられないのよ。 |
ジンクス 1.2.3 |
せっかく作ったお弁当を、和真ったらリビングのテーブルに置き忘れて行った。まったくもう。 |
Jealousy | 若手の担当編集に、あからさまな敵意。 それって、和真のヤキモチなんじゃないの? |
流行性感冒 1.2 |
和真が風邪をひいて学校を休んでいる。病院に行ったら、インフルエンザだって。それってあたしもヤバいんじゃん? |
コンドーム 1.2.3.4.5 |
編集の桜木さんにまたしてもヤキモチを妬く和真。いったい何だって言うのよ。この子は。 |
エレベーター・キス 1.2.3.4.5 |
和真の相談に黒沢の事務所へ向かったあたし。なんだか黒沢は隠し事をしているみたい。 |
ラブレター 1.2.3.4.5.6.7 |
和真の学校の文化祭なんだって。一人でぶらりと行ってみたら、学校での和真の姿を垣間見てしまった。 |
Practice Kiss 1.2.3.4 |
寝惚け眼の状態でキスの練習。つーか、まだまだ修行が足りないのよ。出直してらっしゃい。 |
霧雨 1.2.3.4.5.6.7 |
霧雨の日曜日。予定を入れるなって言われたのに、当の本人は外出中ってどういうことなのよ。 |
冬の星空 | 2時間枠の推理ドラマ。 キマズイシーンで、毎度微妙な雰囲気。 |
聖夜 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10 |
クリスマスパーティの夜。驚きの出来事が多くて、めまいがしそう。 |
聖夜 PartU 1.2.3.4.5.6.7 |
クリスマスパーティの和真を迎えに行く。高校生の集団の中の和真は、ままならない現実と闘っているように見えた。 |
訪問者 1.2 |
締め切りの日。ほっとするのもつかの間、あの人がやって来て。いったい何しに来たんだ? |
鼻利き探偵 1.2.3.4.5.6 |
やっと帰って来た和真は、なんだかご機嫌斜め。出て行くなんて言っちゃって、いったいどうしたって言うのよ? |
カウントダウン | いつも年越しは一緒に過ごすよしみんが、今年は娘と温泉旅行なんだって。いーなぁ! |
温泉旅行 1.2.3.4.5.6.7 |
年明けに約束しちゃった温泉旅行。二人で雪見温泉つーのもなかなか乙なもの。 |
春の嵐 1.2.3.4.5.6 |
春休みだと言うのに学校に向かう和真に、なんとなく胸が騒ぐ。という訳で、学校に潜入! |
メランコリー 1.2.3.4.5 |
表面的には平和な毎日。でもなんにもやる気が起きなくて。このまま消えてなくなってしまいたい。 |
アトリエ 1.2.3.4.5.6.7 |
同じようにツライなら、覚悟を決めて変わってみるのもいいかも、と、思う夏の夜でした。 |
らぶらぶ 1.2.3.4.5 |
和真のアトリエから帰って、二人きりの夜。 じゃれあうように抱き合って、温もりを与え合う。 |
訪問者PartU 1.2.3 |
昼休みに突然やって来た黒沢。 いったい、何しにきたのよ? |
夏の香り | 暑さの残る夕暮れ時。 学校から帰って来た和真とのひととき。 |
シーツ 1.2.3.4.5.6.7 |
季節の変わり目はいつも長い雨が連れて来る。 ベッドの中の進路指導も、雨音の中。 |
ジェネレーションギャップ | 気だるい雰囲気のベッドの中で、何を言い出すかと思えば。 和真の短絡さは、若さゆえなのかもしれない。 |
ガールズトーク 1.2.3.4.5 |
遊びに来たよしみんとガールズトーク。それを立ち聞きするなんて、和真ったら趣味が悪いぞ。 |
かわいくないおばさん 1.2.3.4 |
今年も和真の学校は文化祭があるそうだ。 行きたくないあたしと、連れて行きたい和真の攻防戦。 |
美術室のキス 1.2.3.4.5 |
和真の文化祭に渋々付き合わされるあたし。 校舎の中は、若く甘酸っぱい雰囲気と油絵の具の甘い香り。 |
寄り添う影 1.2.3.4.5 |
文化祭から帰り際、意外な人物を発見。 思わず追いかけていくと、一番会いたくなかった相手と鉢合わせてしまった。 |
ときめきの温度 1.2.3.4.5.6 |
文化祭の帰り道で、和真はとても幸せそうだったのに、部屋に着くなり機嫌が悪そう。いったいどうしたって言うのよ。 |
木枯らし 1.2.3.4 |
外は木枯らしが吹く寒い冬模様だけど、我が家はあったか。うたた寝するあたしに、欲情した和真は。 |
美味しいキス | 街で偶然ステキなチョコレートショップを見つけてしまった。 バレンタインにはまだ早いけど、チョコレートの香りに包まれてなんだかHappy。 |
緊急アンケートにご回答ありがとうございました! 短い期間の設置でしたが、本当にいろんなご意見をいただきまして、とても参考になりました。 いただいたコメントにつきましては、本来でしたら一つ一つへお返事させていただくところですが、今回は水樹の参考とさせていただき、お返事は控えさせていただきます。 アンケートの結果はこちらです。 本当にありがとうございました! |
キャラクターたち | |
西園寺 由梨絵(さいおんじゆりえ) | 絵本の挿絵を描くイラストレーター。清彦の遺言で和真と同居することになった。 |
麻生 和真(あそう かずま) | 16歳で両親を亡くした天涯孤独な少年。由梨絵の家に居候させてもらっている。天真爛漫な美少年。 |
麻生 清彦(あそう きよひこ) | 遺言によって由梨絵に和真を託した、由梨絵の元カレ。出版社のデザイナーをしていたが事故で死亡。享年40歳。 |
黒沢(くろさわ) | 清彦の幼馴染の弁護士。パッと見くたびれた中年だが、良く見るとなかなかハンサム。 |
よしみん | 由梨絵の親友。エッセイストとして活躍中。中二の娘を持つバツイチ。 |